ヘルメットを被る女性ライダー
おすすめのヘルメット

BELL BULLITT

BELL BULLITTの特徴

ヘルメットの世界において、長い歴史と輝かしい伝統を持つアメリカのブランドBELLが、現代のライダーに向けて送り出した傑作ヘルメットがBELL BULLITTです。

最大の特徴は、1960年代から1970年代にかけて世界中のレーサーやライダーに愛された初代ベルスターのクラシカルなデザインを、現代の高度な技術で完全に見事に復刻させている点にあります。
レトロで無骨な外観でありながら、安全性については最新の厳しい規格をしっかりとクリアしており、見た目の渋さと実用性を高い次元で両立させています。

また、視界を確保するための開口部が非常に大きく設計されているのもBULLITTならではの個性です。
大きなシールド開口部のおかげで、フルフェイスの安全性を保ちながらも、ジェットヘルメットを被っているかのような広々とした開放的な視界を得られます。

内装には本革がふんだんに使用されており、ヘルメットを脱いで手に持っているときでさえも、プレミアムな質感を堪能できます。

カフェレーサーやスクランブラー、ハーレーダビッドソンなどのクラシックスタイルのバイクに、これほどまでに完璧にマッチするヘルメットは他にはありません。

BELL BULLITTのフィット感・重量

クラシカルなデザインでありつつ、帽体となるシェル部分には軽量で強度の高いファイバーグラス素材や、さらに軽量なカーボンコンポジット素材が採用されています。
見た目の重厚な印象に反して実際に手に取ってみると驚くほど軽く仕上がっており、長時間のツーリングで首や肩にかかる疲労を大幅に軽減してくれるのがポイントです。

ただし、フィット感については海外ブランドのヘルメット特有の注意点があります。
BELLのヘルメットは欧米人の頭の形に合わせた縦長のオーバル形状で作られているため、日本人に多い円形に近い頭の形をしている人がそのまま被ると、前頭部や後頭部には余裕があっても、こめかみや耳の周囲の横幅が非常にきつく感じることが多いのです。

そのため、普段アライやショウエイといった日本メーカーのヘルメットでMサイズを被っている人であれば、1サイズ上のLサイズ、場合によっては2サイズ上のXLサイズを選びましょう。

口元に設けられたスリット状のベンチレーションや、後頭部の排気ダクトによってヘルメット内部の蒸れを逃がす空気循環システムも備わっているのも特徴です。
レトロな見た目でありながらも真夏の走行時に快適なフィット感を維持するための工夫がしっかりと盛り込まれています。

BELL BULLITTの価格

BELL BULLITTは、そのこだわりの素材とプレミアムなデザイン性から、ヘルメットの中でも高価格帯のラグジュアリーモデルに位置付けられています。
標準的なファイバーグラス素材を使用したソリッドカラーのモデルであっても、おおよそ6万円から8万円台という価格が設定されており、決して安い買い物ではありません。

帽体にカーボン素材を贅沢に使用した最上位モデルや、特別なデザイナーとコラボレーションした限定のグラフィックモデルなどになると、10万円を優に超える価格になることも珍しくありません。

また、BULLITTの魅力をさらに引き立てるカスタムパーツとして、顔全体を覆うような丸みを帯びたバブルシールドや、ミラー加工が施されたフラットシールドなど、さまざまなカラーや形状の交換用シールドが別売りで用意されています。

このヘルメットが持つ唯一無二のクラシカルなオーラと、本革を使ったラグジュアリーな内装の仕上がり、そして何より愛車に乗る姿を圧倒的にかっこよく見せてくれるデザインの価値を考えれば、この価格設定にも十分に納得できるはずです。

流行に左右されることなく、一生モノのアイテムとして長く愛用できることを踏まえれば、十分に投資する価値のある憧れのヘルメットと言えます。