ダイネーゼ
バイクに乗るときはそれ相応のウェアを着用しないと、安全・快適なライディングを楽しめません。
とはいえ、バイクウェアを扱うブランドは数多く、バイク初心者だとどのブランドを選んだらいいか分からない方もいますよね。
そんな方にオススメしたいウェア「ダイネーゼ(DAINESE)」をご紹介します!
ダイネーゼの特徴
ダイネーゼはイタリア生まれのバイクウェアブランドです。
モーターサイクルレースやロードなど、激しいライディングをするライダー向けにウェアやプロテクターなどの装備品の開発を続けてきました。
そのためダイネーゼのバイクウェアは、防風・防水・保温を重視した機能を備えたものが多く、長距離でも快適に走ることが可能です。
通気性がいいメッシュを使用したウェアもあるので、真夏に乗るときはそうした素材のウェアを選ぶことをおすすめします。
ウェアそのもののデザインは、ふだんのファッションとしても着られそうなシンプルなものから、昔憧れた戦隊ヒーローの隊員たちが着ていたようなちょっと派手なデザインまであるので、好みに合う1着を見つけやすいでしょう。
あとは蛍光色が入ったデザインのウェアなどもあって、夜間に運転することが多い方はそれを選ぶと、夜道でも車のドライバーから視認されやすく安心かなと思います。
ダイネーゼのウェアの着心地や価格帯は?
ダイネーゼのウェア愛用者の声を聞くと、こんな点がありました。
ダイネーゼのウェアの着心地
- 1年着続けているけれど、特にほつれもなく問題ない
- プロテクター付きでも違和感なく着られる
- 風をほとんど通さないから走行中に奪われる体力が小さく、普通の厚手のジャケットを羽織って乗ったときと比べると、長距離ツーリング後の疲労感がだいぶ違う
- 着丈が若干短いかも(袖丈は問題なし)
1年着続けてもほつれがなく、ライダーの天敵である風にも強い。
しかも万が一転倒したときにライダーを守るために欠かせないプロテクター付きでも、違和感なく着られる点はウェア選びのうれしいポイントとなるかもしれません。
ただし着丈は短めに作られているので、ウェアの下に着るシャツなどはボトムの中に入れて着るのが基本です。
ダイネーゼのウェアはちょっとお高め
ダイネーゼのウェアは安いものでも2万円台、高いものだと20万円を超える高級品もあります。
気軽に買える…というにはちょっと厳しい価格帯ですが、その分素材やプロテクターなどの装備品の質がいいため、「いいものを長く使いたい」という方にはいいかもしれません。
ちなみにプロテクターなどは1万円以下で購入できるため、装備品の買い替えはそこまで高くつくことはないでしょう。