アールエスタイチ

創業者が元レーサーで、バイクのことを熟知しているブランドともいえるアールエスタイチ（RS TAICHI）。
そんなアールエスタイチのバイクウェアの特徴や着心地・価格帯などを調べてみました。

アールエスタイチの特徴

アールエスタイチはバイクに乗ることを楽しむために一番大切な要素は安全性だと考えるブランドです。
そのためには妥協せず、商品開発の際の安全基準は日本のものではなく、ヨーロッパの「CE規格」を基準にしています。
CE規格とは、EU加盟国内で販売される商品のうち、指定された製品がEUの安全基準を満たすと認められたものにだけ表示が義務付けられる規格です。
あえて国外の厳しい企画を基準にして商品開発を行う姿勢から、アールエスタイチがどれほど安全性を追求しているのかが伝わるかもしれません。

もちろん、アールエスタイチはデザインにもこだわっています。
ツーリングのときも日常生活でも着やすいスタイリッシュなデザインのウェアや、部屋着やランニングなどの運動用ウェアとしても使えるアイテムがあります。
シンプルで男女問わず着られるようなデザインなので、カップルや夫婦でおそろいのアイテムを購入してもいいかもしれません。

アールエスタイチの着心地や価格帯は？

安全性にこだわって開発されているアールエスタイチですが、気になる着心地や価格帯はどうなのでしょうか？

アールエスタイチの着心地

アールエスタイチは、こだわりの安全性の高さを維持しつつ、動きやすくて着心地がいいバイクウェア開発を目指しています。
バイクウェアは万が一のときにライダーの体を保護する役目を持っているため、服の内部にプロテクターやサポーターを取り付けているのが一般的です。
しかし、いくら身を守るために大切なプロテクターやサポーターとはいえ、着たときに違和感があったり体にフィットしなかったりするようでは意味がありません。
その点アールエスタイチは、プロテクターの位置を調節できるように設計したウェアを作っているので、着心地の悪さを感じることなく快適なライディングを楽しめるでしょう。

アールエスタイチの価格帯

アールエスタイチのジャケットは、生地の強度と走行中の通気性の良さを実現しやすいメッシュタイプのものが多いのが特徴です。
メッシュタイプのジャケットは1万円台から3万円台で販売されているため、安全性を重視しつつあまり高くないバイクウェアをお探しの方に向いているでしょう。

パンツは強度とストレッチ性の高さを併せ持つコーデュロイタイプや、普段も履きやすいデニムタイプなどがあり、そういった素材のパンツは1万円台や2万円台で買えるものもあります。
アールエスタイチは、リーズナブルにバイクウェアを揃えたい方に合うバイクウェアブランドかもしれません。