SHOEI OPTICSON

SHOEI OPTICSONの特徴

ヘルメットはライダーの頭部を保護してくれる大切なアイテムですから、少しお金を出してでも、性能のいいものを選びたいものです。
数あるヘルメットブランドの中でも、日本が世界に誇るトップメーカーとして名高いのがSHOEIです。
SHOEIのヘルメットはいずれも機能性に優れており、安全なツーリングは欠かせません。

特にOPTICSONは、2022年12月に発売されて以来、絶大な人気を誇っています。
OPTICSONはシールドの内側がディスプレイになっている、まさにSF映画に出てくる未来のヘルメットです。
ツーリング中、専用ナビアプリによるルートの案内を受けられるだけではなく、電話の発着信などにも対応しています。

ヘルメット内部にはスピーカーとマイクも内蔵されているので、ナビ情報を映像だけではなく、音声からも得ることができます。
スマートフォンとはBluetoothで接続されており、音声入力やナビ音声時には音楽の音が小さくなる自動音量調整機能なども備わっています。

バッテリーも発火の危険性が低いリン酸鉄リチウムイオンバッテリーが使用されているので、万が一強い衝撃を受けた際にも安心です。
さらに、バッテリー本体とコネクタ部分には防水加工が施されていますので、雨天時でも使用できます。
カラバリはルミナスホワイトとマットブラックの2色です。

SHOEI OPTICSONのフィット感・重量

SHOEI OPTICSONのメリットは、ディスプレイ機能だけではありません。
OPTICSONの近未来的フォルムは、重量バランスにも徹底した注意が払われており、かぶり心地が快適なのが特徴です。
HUDモジュールを収納したチンガードもデザインに溶け込んでいて、装着感が抜群ですし、各モジュールやコンバイナ、スピーカーが組み込まれている帽体も、細部までバランスよく仕上げられています。

適切な視界を得るための角度などを微調整するために、OPTICSONを購入する際には「SHOEI Personal Fitting System（P.F.S.）」を利用する必要があります。
OPTICSONは東京・横浜・京都・大阪など、全国13店舗で取り扱っています。
OPTICSONには、M・L・XLの3種類のサイズがありますが、機能を最大限に活用するためにはフィッティングも不可欠です。

SHOEI OPTICSONの価格

OPTICSONの価格は本体が13万7,500円、専用バッテリーは1万1,000円で、いずれも税込の価格です。
多彩な機能を搭載している割にはリーズナブルな価格に設定されているので、思い切ってOPTICSONに買い替えてみるのも楽しいかもしれません。